プラスティック・メモリーズ1話
キャラクター紹介は下記を参照してください。
https://www.plastic-memories.jp/
・プラスティック・メモリーズ(はじめてのパートナー)
現代より少し科学が進んだ世界。18歳の“水柿ツカサ”は、世界的な大企業SAI社で働くことになった。SAI社は、心を持った人型のアンドロイド、通称『ギフティア』を製造・管理する企業で、ツカサはその中でも、ターミナルサービスという部署に配属される。だがそこは、寿命を迎えるギフティアを回収するのが業務という、いわゆる窓際部署。しかもツカサは、お茶汲み係をしているギフティアの少女“アイラ”とコンビを組んで仕事をすることになってしまう……。
・アニメが始まっての言葉
ツカサ「もし自分の命の時間が、あらかじめ決まっていたとしたら俺ならどう受け止めるだろう・・・」
という考えさせられる言葉からストーリーが始まっていく。
なぜこういうスタートなのかというとギフティア(アンドロイド)と人間が生きていく世界でギフティアは81920時間(約9年4ヶ月)という短い寿命生きることしか出来ない。その寿命を過ぎてしまうと見た目は変わらなくても人格や記憶が壊れて大変な事になってしまう。
・ギフティアの寿命がきた時の選択肢がある
1つは全て(ギフティア)を回収してもらう。
もう1つは新しいOSに入れ替えるという事。その場合ボディーはそのまま維持されて継続利用できるが今までの記憶や人格は無くなってしまう 。
ここがポイント!
未来が進化しても、まだまだ完全でない事が表されている。
しかし、現代の携帯電話(スマホ)でもバックアップ機能が追加されており機種を変えても前のデータが保存されているのにこの世界ではバックアップ機能がまだまだという事か・・・
それともバックアップ機能はあるがギフティアが進化しすぎてバックアップ機能も今までより進化しないと使えないという事だろうか・・・
・ギフティアは家族の一員
最初は単なるロボットとしての扱いかもしれないが約9年4ヶ月も一緒に暮らしていれば感情や愛情などが芽生えてくる。それがより人間に近いアンドロイドならなおさらだ。
そのためギフティアと人間の別れの瞬間は感動!!
人間は勿論ギフティアも涙を流し家族との別れを惜しむ・・・
素直に別れを承諾する人もいれば頑なに拒む人もいて、人間の感情が表されているアニメだと思った。
もし自分だったらどんな選択をするだろう、素直に別れをする事が出来るだろうかと考えさせられた。